2018-06-29から1日間の記事一覧

労務者という言葉 Ⅱ

「労務者」という言葉がどう使われているか小説のいくつかを調べてみる。野坂昭如が1968年に書いた「騒動師たち」が岩波現代文庫で2007年に出た。この中には「労務者」という言葉は出てこない。釜ヶ崎の「あんこ」となっている。ところがびっくり!…